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システムエンジニアの資格まとめ(難易度つき) 転職・給与アップにも【随時更新中】

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システムエンジニアとしてバリバリ働いている人も、働きはじめたばかりの人も、これからシステムエンジニアになろうとする人も、どういった資格があるか気になりますよね。

 

ここでは、システムエンジニアに関わる資格をまとめていきます。

システムエンジニアの資格取得

そもそも、システムエンジニアは、資格がなくても働くことのできる職種です。超一流のエンジニアでも、資格は全くもっていない、という人もいるでしょう。では、なぜ、システムエンジニアの資格が存在し、取得する人がいるのでしょう?

資格取得の理由

細かい理由はバラバラでしょうが、大きく分類すると、以下の内容になるでしょう。

 

 

  • 自身に足りないスキルを身につけるためのキッカケづくりと、実際に身についたかの確認ができる

 

 

  • 勤めている企業から、取得を促される

 

 

  • 取得すると、給与に手当として反映される

 

 

  • 転職でアピールするための材料として取得しておく

 

 

では、なぜ資格が存在するのか?

はじめに書いたように、システムエンジニアとして働く上では資格は必要ありません。しかし、資格を持っていることで、企業や周囲の人からは、そのスキルについての信用を得ることができます。これは、転職する際も同様です。

 

例えば、Javaの資格を持っていたら、多少なりともJavaの経験があると思われるでしょう。データベースの資格を持っていたら、データベースのチューニングやデータの扱い方について相談されるでしょう。

 

資格を持っているということは、客観的に自分の強みを表してくれるので、キャリアを考えた上で、適切な資格取得を目指すべきです。

 

ここからは、システムエンジニアの資格をカテゴリー別に整理していきます。

持っていて損はないオールマイティな資格

基本情報技術者

基本情報技術者試験は、ITエンジニアにとって最初のステップと言える資格です。全般的な知識を習得できるので、これからエンジニアを目指す人、エンジニアとしてのキャリアをスタートしたばかりの人は、ここから始めましょう。

 

難易度:★☆☆☆☆

試験時期:4月・10月第3日曜日予定

受験料:5,700円(税込)

標準勉強期間:180時間

合格率:26.6%(平成28年実績)

IPA(情報処理推進機構) 基本情報技術者試験

 

応用情報技術者

応用情報技術者試験は、その名前の通り、基本情報技術者の次のステップです。基本情報技術者の次に目指すべき資格と言えるでしょう。

 

難易度:★★☆☆☆

試験時期:4月・10月第3日曜日予定

受験料:5,700円(税込)

標準勉強期間:200時間(基本情報技術者を習得済みの場合)

合格率:21.0%(平成28年実績)

IPA(情報処理推進機構) 応用情報技術者試験

 

プログラミング言語の資格[Java]

Oracle Certified Java Programmer

Javaの資格の中で最も有名なのがOracleが実施しているOracle Certified Java Programmerです。OCJPと略されます。資格は、3段階のレベルがあり、Bronze、Silver、Goldの順に難しくなります。

オンラインで受験可能で随時受験できるのですが、受験料が高いので、対策をして自信を持てるようになった状態で受験しましょう。

 

 

Bronze

Bronzeは、言語未経験者向けの入門資格です。Javaを始めたばかり、もしくはこれから習得する人は、Bronzeを目指して勉強するのが良いでしょう。

 

難易度:★★☆☆☆

試験時期:オンラインで随時受検可能

受験料:13,600円(税抜)

Java SE 7/8 Bronze

 

Silver

Silverは開発初心者向け資格です。目安として、実務経験1年以上となるでしょうか。Javaでの開発を行っている人は、Silverから受験で十分です。

 

難易度:★★★☆☆

試験時期:オンラインで随時受検可能

受験料:26,600円(税抜)

Java SE 8 Silver

 

Gold

OCJPの最上級資格であるGold。この資格を取ることができれば自他共に認めるJavaエンジニアと言えるでしょう。受験資格としてSilverの合格が必要です。

 

難易度:★★★★☆

試験時期:オンラインで随時受検可能

受験料:26,600円(税抜)

Java SE 8 Gold

 

プログラミング言語の資格[PHP]

PHP技術者認定試験

PHPの資格といえば、PHP技術者認定試験です。初級と上級の2つに分かれています。基礎をしっかりとおさえているかの判定をする初級レベルに対し、上級は、「最低でも3年以上のキャリアを持ち、チームリーダーとして活躍できる実力」が想定されているそうです。

 

初級

難易度:★★☆☆☆

合格率:75%程度

試験時期:ほぼ毎日

受験料:12,000円(税別)

PHP技術者認定初級試験

 

上級

難易度:★★★★☆

合格率:10%以下

試験時期:ほぼ毎日

受験料:15,000円(税別)

PHP技術者認定上級試験

 

 

プログラミング言語の資格[Ruby]

Ruby技術者認定試験(Ruby Association Certified Ruby Programmer)

Ruby技術者認定試験は、Rubyの開発者であるまつもとひろゆきが理事長を務めるRubyアソシエーションという組織が実施している資格です。

Ruby技術者認定試験制度は、Rubyベースのシステムを設計、開発、運用するエンジニア、Rubyでシステム提案を行うコンサルタント、Rubyを教える講師などを対象とした認定試験制度です。

 

Silver、Gold、Platinumと3段階のレベルに分かれており、(Platinumは現在策定中)合格することで、相応のRubyの技術レベルであると認められます。

 

Ruby Association Certified Ruby Programmer Silver version 2.1

難易度:★★☆☆☆

試験時期:ほぼ毎日

受験料:15,000円(税別)

Ruby技術者認定試験制度

 

Ruby Association Certified Ruby Programmer Gold version 2.1

難易度:★★★☆☆

試験時期:ほぼ毎日

受験料:15,000円(税別)

Ruby技術者認定試験制度

 

Platinum

策定中とのことです。

 

アプリ開発

Andoroid™技術者認定試験

Android™技術者認定試験制度は、Authorized Certification of Engineer for Android™ (ACE:エース)と呼ばれ、全世界共通での資格となっています。

試験制度には、『アプリケーション技術者認定試験』と『プラットフォーム技術者認定試験』の2つがあります。それぞれベーシックとプロフェッショナルの2段階設定となっています。

 

アプリケーション技術者認定試験

難易度:★★★☆☆

試験時期:ほぼ毎日

受験料:15,000円(税別)

アプリケーション技術者認定試験

 

プラットフォーム技術者認定試験

難易度:★★★☆☆

試験時期:ほぼ毎日

受験料:15,000円(税別)

プラットホーム技術者認定試験

 

データベース系エンジニアの資格

オラクルマスター

オラクルマスターは、名前の通りオラクルが実施している資格です。世界的にも知名度があり、取得しているとデータベース管理者としての技術があることを客観的に評価されます。資格は、Bronze → Silver → Gold → Platinum の4種類があり、順番に取得していく必要があります。

 

Oracle Master Bronze

Bronzeは、データベース管理の基礎レベルです。データベースの管理者向けの資格ではありますが、開発をする上でデータベースの知識は必須です。少なくとも現場で働く上で、Bronzeは持っていて損はない資格です。

 

Bronzeを取得するには、SQL試験とDBA試験の二つの試験の合格が必要です。どちらから受験しても良いのですが、SQL試験は自宅で受験可能ですので、まずはSQL試験に合格してから、DBA試験を受験するのがいいかもしれません。次のSilverも継続して受験するのであれば、同じ学習範囲であるDBA試験は後回しにする方が効率はいいでしょう。

 

難易度:★★☆☆☆

受験料:SQL試験 13,600円(税抜き) + DBA試験 26,600円(税抜き)

Oracle Master Bronze

 

Oracle Master Silver

Bronzeを取得したら受験可能です。試験科目はDBA試験1種類なので、取得するならBronzeから継続した学習、受験が望ましいでしょう。

 

難易度:★★★☆☆

受験料:26,600円(税抜き)

Oracle Master Silver

 

Oracle Master Gold

受験するには、Silverの合格が必要です。そしてOracleの定める研修を1つ受講とDBA試験の合格を経て、認定されます。

研修は、10程度の種類の中から1つを選びます。日数、費用はバラバラで、 2-5日間、費用は15万円から中には64万円というものもあります。

 

難易度:★★★★☆

受験料:26,600円(税抜き) +

Oracle Master Gold

 

Oracle Master Platinum

最上位のPlatinumを受験するためには、Goldの合格が必要です。さらに、時間も費用もかかりますので、非常に難関の資格といえます。取得するには、オラクルの実施している研修を2つ受講し、2日間の実技試験に合格することが求められます。

研修は、10種類ぐらいあるのですが、3-5日間の日程と費用が20-50万円かかります。さらに、試験も2日間で試験料128,520円(税込)がかかります。

研修と試験だけで、2週間ぐらいの拘束と、50-100万円ぐらいかかるので、気軽には受けることができないのと、合格していることがかなりのステータスになるでしょう。

 

難易度:★★★★★

受験料:119,000円(税抜き) + 50-100万円(選択した研修によって異なる)

Oracle Master Platinum

 

 

データベーススペシャリスト

データベーススペシャリストは、データベースの管理者や、開発者として効率性・信頼性・安全性を考慮したパフォーマンスの高い開発・運用・保守を行う技術力を問うための資格です。システム開発においてデータベースはほとんどの場合に扱うでしょうから、取得することで一定のデータベースの知識が身についていることになります。

 

難易度:★★★☆☆

試験時期:4月第3日曜日予定

受験料:5,700円(税込)

合格率:17.5%(平成28年実績)

IPA(情報処理推進機構) データベーススペシャリスト試験

 

ネットワーク系エンジニアの資格

ネットワークスペシャリスト

ネットワークの固有技術からサービス動向まで幅広く精通し、目的に適合した大規模かつ堅牢なネットワークシステムを構築し運用できるネットワークエンジニアやインフラ系エンジニアを目指す方に最適です。

 

難易度:★★★☆☆

試験時期:10月第3日曜日予定

受験料:5,700円(税込)

合格率:15.4%(平成28年実績)

IPA(情報処理推進機構) ネットワークスペシャリスト試験

 

 

Cisco Systems関連資格

ネットワーク系の資格として国際的に有名な資格です。

CCNA/CCDA

シスコ技術者認定の最初のステップでは、エントリーレベルの CCENT 認定を取得するか、アソシエイト レベルの CCNA Routing and Switching / CCDA 認定を取得します。

 

アソシエイト レベルは、ネットワーキング認定資格の基礎レベルとして位置づけられています。CCNA Routing and Switching 認定ではネットワーク導入・運用・トラブルシューティングを行う能力、CCDA 認定ではネットワーク デザインを行う能力が認定されます。

難易度:★★☆☆☆

試験時期:ほぼ毎日

受験料:35,400円(税別)

Ciscoアソシエイト CCNA/CCDA

 

CCNP/CCDP

シスコ技術者認定の総合分野での認定として、第2のステップとなるのがプロフェッショナル レベルです。業務に必要な専門知識に応じて、それぞれ認定分野が異なっています。ネットワーキングの基礎に通じていることを証明する認定資格としては、高度な知識を有する中級者向けの資格と言えます。

難易度:★★★☆☆

試験時期:ほぼ毎日

受験料:48,000円(税別)

Ciscoプロフェッショナル CCNP/CCDP

 

CCIE/CCDE

Cisco Certified Internetwork Expert(CCIE) および Cisco Certified Design Expert(CCDE)は業界において上級のネットワーク認定として、世界各国で認められています。有効な CCIE/CCDE 認定を保有するエンジニアは、ネットワーク エンジニアリングにおける専門的なスキルを備え、シスコ製品やソリューションに関する専門知識を有しているとみなされます。CCIE/CCDE 認定保有者は、深いテクニカル ネットワーキング知識をもって、ネットワーク業界を牽引して評判を高めてきました。彼らは、業界において最も技術力が求められる、重要なネットワーク業務に従事しています。

試験は英語のみだそうです。はじめに筆記試験、それに合格したらラボ試験を経て認定です。

難易度:★★★★★

受験料:筆記試験 48,000円(税別) ラボ試験 192,000円(税別)

Ciscoエキスパート CCIE/CCDE

 

CCAr

Cisco Certified Architect は、シスコ技術者認定における最高水準の認定です。この認定はシスコ テクノロジーやインフラストラクチャ アーキテクチャを証明するために公式な認定を望む技術者にとって、頂点に位置します。

 

難易度:★★★★★★

試験時期:???

受験料:???円(税別)

CiscoアーキテクトCCAr

 

 

インフラ系エンジニアの資格

LPIC(Linux)

LPIC(エルピック)は、NPO法人Linux技術者認定機関「LPI」が実施する、全世界共通・最大規模を誇るLinux技術者認定資格です。

サーバーで最もシェアの大きいLinuxですが、Linux技術者はまだまだ足りておらず、ある調査においては、取得したい資格8年連続1位だそうです。Linuxが廃れていくことは、現時点ではまだまだありえないことなので、一度習得することで、長期的に役に立つ技術となります。

資格制度は、Level1からLevel3までの段階制です。

 

LPIC Level1

LPIC-1に認定されるためには101試験と102試験の両方に合格する必要があります。

難易度:★☆☆☆☆

試験時期:ほぼ毎日

受験料:1試験あたり15,000円(税別)

勉強期間目安:1か月~3か月程度

LPIC Level1

 

LPIC Level2

LPIC-2に認定されるためには201試験と202試験の両方に合格する必要があります。また、Level1の資格がないと、Level2に合格しても認定されません。

難易度:★★☆☆☆

試験時期:ほぼ毎日

受験料:1試験あたり15,000円(税別)

勉強期間目安:3か月~半年程度

LPIC Level2

 

LPIC Level3

300試験、303試験、304試験のいずれか一つの試験に合格すればLPIC-3に認定されます。Level2の認定がないと、Level3に合格しても認定されません。

難易度:★★★☆☆

試験時期:ほぼ毎日

受験料:30,000円(税別)

勉強期間目安:半年~1年程度

LPIC Level3

 

ITIL※後日追記

 

セキュリティ系エンジニアの資格

情報セキュリティマネジメント試験

情報セキュリティマネジメントの計画・運用・評価・改善を通して組織の情報セキュリティ確保に貢献し、脅威から継続的に組織を守るための基本的なスキルを認定する試験です。

 

試験実施時期:4月・10月第3日曜日予定

受験料:5,700円(税込)

合格率:79.0%(平成28年度実績)

IPA(情報処理推進機構) 情報セキュリティスペシャリスト試験

 

 

ITコンサルタント系資格

プロジェクトマネージャ試験

プロジェクト全体の意思決定を実行し、品質・コスト・納期に全責任をもち、前提・制約条件の中でプロジェクトを確実に成功に導き、プロジェクトメンバを成長させるマネージャを目指す方に最適です。

試験実施時期:4月第3日曜日予定

受験料:5,700円(税込)

合格率:14.5%(平成28年度実績)

IPA(情報処理推進機構) プロジェクトマネージャ試験

 

 

ITストラテジスト試験

経営戦略に基づいてIT戦略を策定し、ITを高度に活用した事業革新、業務改革、及び競争優位を獲得する製品・サービスの創出を企画・推進して、ビジネスを成功に導くCIOやCTO、ITコンサルタントを目指す方に最適です。

試験実施時期:10月第3日曜日予定

受験料:5,700円(税込)

合格率:14.0%(平成28年度実績)

IPA(情報処理推進機構) ITストラテジスト

 

 

web系エンジニアの資格※後日追記

CIW

 

 

その他

Excel VBA※後日追記

 

ITエンジニアの資格まとめ

書き出してみると、かなりの数の資格がありますね。

自分の今後の目指すべきキャリア・方向性を定めて、資格の勉強を通して、知識や経験を積んでいきたいものです。

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